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ローズ・オンライン攻略など 

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★ジャンル:MMORPG

★運営:株式会社フェイス

★利用料金: 無料

★利用料金:基本プレイ無料

★対応OS:日本語版 Microsoft Windows(R) 2000/XP

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★CPU Pentium(R)3 1.0GHz Pentium(R)4 2.0GHz

★メモリ 256MB以上 512MB以上

★グラフィック NVIDIA GeForce3以上 NVIDIA GeForce4以上

★DirectX DirectX9.0c 以上
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「ローズオンライン:Rush On Seven Episodes」(原題 R.O.S.E. ONLINE)は,「ラグナロクオンライン」の開発元として知られる韓国Gravity社と,フェイスが共同運営中のMMORPG。すでに本作が正式サービスインしている韓国に対して,日本国内では2004年9月に始まったオープンβテストが続いており,現在も無料でプレイできる。
 半年ほど続くβテストでゲーム内容もだいぶこなれてきたようだし,3月からはフェイスの共同運営参加によって,日本企業による公式サイト運営やGMの来日など,サポートもずいぶん強化された。そこで今回から計4回にわたって,改めて本作の魅力を紹介していこうと思う。まず第1回は,ローズオンラインというゲームの内容をサラッと見ていくことにしよう。

 本作の舞台は,"女神アルア"が創造したとされる七つの惑星。プレイヤーの目的は,訪問者"ビジター"としてこれらの惑星に降り立ち,それぞれの星に隠された物語を探し出すことだ。
 冒険の開始直後は,"一つの星の一つの島"といった非常に狭い行動範囲だが,ゆくゆくは惑星間を飛び交うような特大スケールの冒険に変わっていく。七つの惑星はそれぞれテーマが異なっており,対モンスター戦や対人戦,さらには"惑星間戦争"といった,さまざまな遊び方をプレイヤーが選べるのが,本作の最大の特徴だ。

 ここで"惑星"という単語が出てくることを意外に感じる読者もいるだろう。そう,本作の世界観は一般的なファンタジーではなく,SF的な要素を積極的に取り入れているのだ。 例えばキャラクターが転職によって就ける上級職の中には,機械の製造に長けた"アティザン"という職業がある。この職業は,ゲームを効率よく進めるための"乗り物"などの機械アイテムが制作可能。さらには,作った機械アイテムのチューニングまでできてしまう。

 しかしSF要素もあるとはいえ,掲載画像をひと目見れば分かるように,ゲームそのものには決して堅苦しいイメージはない。むしろキャラクターやモンスター,そして背景などの至るところから,ポップな雰囲気を感じ取れる。本作を一言で説明するならば,"ファンタジーとSFを融合させながらライト層向けに味付けしたMMORPG"ということになるだろう。

-1.jpg 3Dで描かれた世界は美しい。時間による景観の変化も,存分に楽しめるだろう
-2.jpg 装備によって外見が大きく変わるのは,MMORPGの魅力の一つ。アイテム集めもやりがいがある
-3.jpg 基本的にはライト層寄りだが,中には上級者向けの要素も。中盤レベル以降では,ダンジョンにも挑戦できる。

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 本作は,プレイヤーキャラクターのレベルが10になった段階で,四つある中から好みのクラス(職業)を選べる。クラスにはそれぞれ特徴があり,クラス選択後,さらにレベルを上げることで,戦闘や生産,売買といった専門分野に特化した,"上級クラス"への転職を行えるのだ。ここでは,最初に選べる4種類のクラスを簡単に紹介しておこう。

・ソルジャー(上級クラス:ナイト/チャンプ)
-4.jpg

・ホーカー(上級クラス:スカウト/レンジャー)
-5.jpg

・ミューズ(上級クラス:クレリック/マジシャン)
-6.jpg

 ・ディーラー(上級クラス:ブルジョア/アティザン)
-7.jpg

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それでは,ローズオンラインのゲームシステムを紹介していこう。
 本作は,戦闘をシステムのベースとした3DタイプのMMORPGとなっている。基本的に操作に使うのは,マウス。マップをクリックすれば移動し,モンスターをクリックすれば戦闘となる。一度攻撃を始めるとあとはオートで攻撃を続行するという,韓国産のMMORPGでは最もオーソドックスな戦闘システムだ。同じくGravity社の「ラグナロクオンライン」を始め,「テイルズウィーバー」「シールオンライン」などに比較的近いスタイルといえよう。

 ゲームバランス面でみると,基本的にはソロプレイでも十分に冒険できるよう整えられているといえる。その大きな理由として,低~中レベル帯においては攻撃的なモンスターや,敵モンスターの集中(いわゆるリンク)が少ない点が挙げられる。右手のマウスだけで大半の操作を行える点も相まって,本作が始めてのMMORPGだという人でも,すんなりとプレイが始められるだろう。


 もう一つ注目してもらいたいのが,キャラクターやモンスター,そして建築物などから感じ取れる全体的な雰囲気だ。
 本作はビジュアルに原色を多用しており,コミカルなデザインと相まって非常にかわいらしい雰囲気を醸し出している。ゲームの第一印象は,PC向けタイトルというよりは,むしろ日本のコンシューマ向けタイトルに近い。適度にデフォルメされたゲーム内モデリングの雰囲気は,日本人には違和感なく受け入れられるはずだ。

 また,あらゆる面で初心者への配慮が行き届いているのも,ローズオンラインの特徴の一つ。クエストのシステムを例にとって紹介しよう。
 本作はNPCから受けたクエストを,一覧で管理している。例えば「イモムシを倒して得られる"糸"を持ってきてほしい」というクエストの場合,キャラクターが対象モンスターを倒すと,その時点でクエスト一覧ウィンドウが更新されるのだ。つまり,キャラクターの行動がキチンと情報ウィンドウに反映されるので,クエスト達成/非達成のチェックに煩わされることがない。また複数の依頼を同時に受けても,いちいちNPCに達成報告などをする必要がないため,レベル上げや新たな土地への開拓といった冒険中に,自然にクエストを遂行できる。本作には100以上の多彩なクエストが登場するが,この一覧がとても使いやすく,「次に何をやればいいのだろう?」と戸惑うことはほとんどない。


クエストを管理してくれる一覧が非常に便利。これのお陰で,プレイ中の混乱は少ないだろう
 ゲームの開始直後,プレイヤーはキャラクターは"ビジター"と呼ばれる,駆け出しの状態でスタートする。そしてレベルが1~5の間は,基礎知識を教えてもらえる初心者用の島で過ごし,それ以降はいよいよ本編へ乗り出すという流れだ。
 そしてレベル10において,「ソルジャー」「ホカー」「ミューズ」「ディーラー」の中から職業を選ぶあたりで本格的な冒険が始まる。このあたりの詳しい内容については,次回以降に触れていこう。
-8.jpg 戦闘中は,ダメージの値が勢いよく画面にポップする。オーソドックスだが,とても分かりやすい
-9.jpg 建築物などのデザインは,コンシューマゲームに慣れた筆者が見ても違和感がない。これが韓国産と聞いて驚く人もいるかもしれない
-10.jpg クエストを管理してくれる一覧が非常に便利。これのお陰で,プレイ中の混乱は少ないだろう

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今回,ゲームの序盤をひと通りプレイしたが,初級者向けの狩場にはβテスト開始から半年経った現在でも,まんべんなく人が分散しているという印象だ。
 しかし,先程触れたレベル10の基本クラスを選ぶ頃になると,周囲の雰囲気が一変する。各拠点の街並みには多くのプレイヤーがアイテムを販売する売り子として並び,とても活気が感じられるのだ。これからローズオンラインを始めるという人は,まずはローズの本当の雰囲気を味わえるこのレベル10まで,頑張ってみてほしい。

 今回の短期連載を通じて読者に一番伝えたいのは,本作が"良い意味でライト層向け"ということ。近年はMMORPGも多様化・複雑化してきており,中には一度のプレイに最低2~3時間を確保しなければならないようなタイトルも珍しくない。これでは,時間のない学生や社会人といった層の中には,プレイしづらい人もいるに違いない。

 しかしローズオンラインはソロプレイを重視しており,たとえ一度のプレイ時間が30~60分という場合でも十分に楽しめる。クエストも短時間で遂行できるものが数多くあるので,ちょっと時間ができたとき気軽にプレイしたいな,といった場合でも,しっかりと結果を残すことができるのだ。

 この手のタイプのMMORPGは,現在も多数がリリースされている人気ジャンルだが,こと"初心者向け"という意味では,本作がそれらの中で"決定版"となりうる可能性もある。現在はまだβテスト段階だが,ローズオンラインのこれからの展開には大きく注目していきたい。
-11.jpg プレイ中は随時NPCがサポートしてくれる。初心者への配慮がしっかりしている印象
-12.jpg これらの家は,プレイヤーがアイテムを販売している状態。賑わっているのが分かるだろう
-13.jpg 定番のゲームシステムを採用しながらも,遊びやすさを重視。奇をてらわない手堅い作りのため,幅広い層にお勧めできる

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作成した直後のキャラクターは,まず「誕生の島」というエリアに降り立つ。この島はチュートリアルの役割があり,NPCが駆け出し冒険者にとって最低限必要な知識を一通り教えてくれるのだ。とりあえずは,降り立った場所のすぐ近くにいる妖精"ビジターガイド"に,色々と話を聞いてみよう。操作方法や各種ウィンドウの役割,アイテムの売買方法などの基礎知識を教えてくれるはずだ。

 さて,ローズオンラインのゲームシステムは,「ディアブロ」(Diablo)に代表されるクリック式の移動/戦闘スタイルとなっている。このスタイルはPCゲームでは最もオーソドックスなため,基本的なゲームプレイに関して特別な説明は不要だろう。
 ただもちろん,知っておくと役立つ,上級者になるうえで欠かせない機能がいくつかあるので,ここで紹介しておこう。

 まずは,キャラクターのアクションを,F1~F8キーにショートカットとして登録できること。
 例えば,その場に座ってHPの回復速度を上げる「休息」や,モンスターからの戦利品を「拾う」といったアクションは,プレイ中かなり頻繁に行うことになる。これらのアクションはメニューから選んでも構わないが,チュートリアル島の段階でショートカット登録を試してみて,なるべく早めにこの操作に慣れておいたほうがいい。「敵をクリックして攻撃」→「戦闘終了後に"拾う"(ショートカット)」→「体力が減ったら"休息"(ショートカット)」といった一連の行動が,最も基本的なゲームの流れとなるためだ。
 また,ブドウやオレンジといった果物類の回復アイテムは,戦闘中でも手を休めずに食べられる。果物は値段も安いため,冒険のときは数十個単位で持ち歩くことになる。万が一ピンチに陥っても落ち着いて対処できるよう,これらの回復アイテムもショートカットに割り当てておこう。
-14.jpg かわいらしいモンスターとの戦闘も,画面のような派手なエフェクトで,爽快感を味わいながらプレイできる
-15.jpg 現在のβバージョンでは,1アカウントあたり3人のキャラクターを作成できる
-16.jpg ビジターガイドは冒険者に基礎知識をレクチャーしてくれる。話を一通り聞いておこう


このように操作を確かめながらモンスターを倒していると,キャラクターはどんどんレベルアップして成長していく。
 本作のキャラクター成長は,レベルアップ時に得られるステータスポイントを,筋力/敏捷性/知力/集中力/魅力/感覚という能力値に割り振るスタイルだ。ちなみに低レベルの段階では,直接攻撃に影響の大きいStr(筋力)を中心に割り振るのがおすすめ。それ以外の5項目は一次職の転職後に影響するパラメータのため,現時点ではそれほど重視しなくてもよいだろう。

 またチュートリアルの島では"クエスト管理システム"も重要なので,キチンと学んでおきたい。
 概要については第1回記事(「こちら」)で述べたが,このシステムのお陰で,次に何をすればいいか戸惑う,といったことはほとんどない。このようにユーザビリティの高いクエスト管理システムは,「EverQuest II」や「World of Warcraft」といった北米系MMORPGではすでに常識となりつつあり,韓国産のローズオンラインもこのトレンドをいち早く取り入れているのだ。このあたりからも,本作は戦闘以外の環境もプレイヤーが遊びやすいように配慮されているのが分かるだろう。

 というわけで,以上の点を一通り把握したらチュートリアルは卒業だ。再度ビジターガイドに話しかけて,ゲーム本編となる冒険の舞台へと,送り届けてもらおう。

-17.jpg 待ちに待ったレベルアップ!  ステータスポイントをしっかりと割り振ろう
-18.jpg 目安としては,レベルが5前後になったらチュートリアル島を脱出しても良い頃合いだろう

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【クエストの"種類"について】

チュートリアルの島を出たプレイヤーは,本作には7種類のクエストがあるということを覚えておいてほしい。公式サイトのデータベース(「こちら」)にもある通り,本作には,以下のようにそれぞれ目的や報酬の異なる冒険が用意されているのだ。

(1)エピソードクエスト……ストーリー構造を持ち,ゲーム全体を通していくつものシナリオに分割された大規模なクエスト
(2)職業クエスト……次の段階の職業に転職するためのクエスト
(3)組合クエスト……自分の属する"組合"から与えられるクエスト。組合クエストの任務をたくさんこなせば,組合ポイント(※)が溜まる
※組合ポイントは,アイテムとの交換や,特別なイベントへの参加に使用できる
(4)村クエスト……村の近辺で起こる,ささやかな事件を解決するクエスト。いつでも受けられる「一般クエスト」, ランダムに発生する「突発クエスト」,特定の時期にだけ発生する「アルバイトクエスト」がある。
(5)ライバルクエスト……ほかのプレイヤーと競争して,達成した順に大きな報酬がもらえるクエスト。ランダムに発生する突発クエストに属する
(6)イベントクエスト……"村の経済が悪化する"などの特別な状況下でのみ,発生するクエスト
(7)チュートリアルクエスト……ローズオンラインの世界に始めて入ったときに受ける,練習用のクエスト

 とくに覚えておきたいのは,ローズオンラインのストーリーを"なぞる形"で用意されているエピソードクエスト。細かく対象レベルが分けられているが,全体を見渡すとレベル3から80までまんべんなく楽しめるかなり壮大なクエストだ。レベル相応のエピソードクエストをクリアしていくだけで,プレイヤーを自然にストーリーに導いてくれるという特別なクエスト群である。

 ただこのエピソードクエストは,低いレベルを対象としたものから順番にクリアしていく必要がある(クエストが受けられないと困ったら「こちら」の表を参考に)。エピソードクエストは,本稿で対象としているレベル10以下のキャラクター用にも用意されているので,ぜひ挑戦してみてほしい。

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 さてチュートリアルを終えると,キャラクターはいよいよゲーム本編となる大陸へ移動する。
 ローズオンラインは"惑星間MMORPG"と銘打ってスケールの大きさアピールしているが,序盤から中盤までは極端に大きなマップの分岐はないので安心してほしい。チュートリアルを終えたすべてのキャラクターは,もれなく「冒険者の草原」というエリアへと移る。

 エリアに降り立って最初に目に付くのは,すぐ隣にある集落だ。この最初のエリアは水上に橋や足場が張り巡らされた構造となっており,ローズオンラインならではのずんぐりとデフォルメされた建物が特徴。集落には何人かのNPCがいて,くまなく歩き回ると装備品や果物も一通り揃えられる。チュートリアルの冒険で少しはお金が貯まっているはずなので,とりあえずはここで装備品を揃えておこう。もし所持金が足りなければ,アイテム欄から"ETC"タブに格納してある,戦闘で得た"素材品"を少し売却するとよい。

 装備した武具によってキャラクターの外観が細かく変化するのも,ローズオンラインの魅力の一つだ。
 例えば序盤でも,普通の冒険者っぽい服装や原始人ルック,そしてジーンズ+スニーカーの若者風といった,一つの世界観に捉われない装備品がいくつも登場する。また外観に反映される部位は6種類と,この手のアクションRPGの中では比較的多め。アクションを起こしたときの画面エフェクトも派手で,ついつい色々な装備品を揃えてしまうのだ。

 また右ドラッグで視点の変更,マウスホイールで画面の拡大/縮小を行えるため,新たな武具を装備したあとなどに,キャラクターを存分に眺められる。戦闘時も武器のタイプによってモーションが変わるなど,多彩なアクションを見せてくれる。
 中でも竹槍や木刀といった両手武器は,なぎ払ったり突いたりと,派手な画面エフェクトと相まってなかなか見応えアリだ。戦闘開始後は何度もクリックする必要がなく自動で戦い続けてくれるため,戦闘中はなんとなく右ドラッグでキャラクタが格好良く見えるアングルを探してしまう。プレイ時には,このあたりにもぜひ注目してみてほしい。

 武具を揃えたら,次は集落の南東部にいる"グレイ村長"に会おう。
 どうやらこの集落は,ひっきりなしに"新人"(恐らく冒険者である私達のことだろう)が訪れる場所のため,資源が大幅に足りないらしい。そこでプレイヤーは"近くのモンスターを倒して必要な資源を届ける"というクエストを依頼される。初心者にうってつけのクエストだ。
-19.jpg 草原の集落は,冒険者にとって初めての拠点といえる存在。果物の補充はしっかりと行おう
-20.jpg グレイ村長のクエストは,大きな収入源。レベルアップと平行してお金稼ぎを行えるのでありがたい
-21.jpg 集落の近辺には,手頃なモンスターがたむろしている。モンスターの名前の色に注意しながら戦おう


クエストの対象となるモンスターは,"ゼリービン" "チョロピー" "フラーネ"の3種類。クエスト一覧画面を開きながらプレイすると分かるが,対象モンスターを一匹倒すごとに,自動的にクエスト用のアイテムを入手してくれる。先述した"拾う"コマンドも必要ない。そしてこれらクエスト用のアイテムは,最大で30個と数多く持てる。つまりフィールドで存分に経験値を稼いだ後は,集落でまとまった数のクエストを一気に遂行できるのだ。レベル上げと平行してクエスト報酬も見込めるため,一石二鳥というわけ。

 ただ注意してほしいのは,モンスターには,似たような外見でも強さが異なる3種類前後の同種のモンスターがいるということ。例えばチョロピー系ならば"チョロピー" "ミニチョロピー" "母チョロピー"と,形はほぼ同じでも強さはバラバラだったりする(名前の色が「灰<白<青<緑<黄<橙<赤<紫」の順で強い)。名前が紫色のモンスターは,避けるように行動しよう。これらの点に注意しつつ上記のクエストをしばらく行えば,レベル7~8までは順調に上げられるだろう。
-22.jpg 弓タイプの武器には,敵は弾き飛ばす(ノックバック)効果がある。矢を使う分お金がかかるが魅力的な武器だ
-23.jpg 装備品によってキャラクターの見た目はガラリと変わる。中にはこのようなお遊び用の衣装も

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そろそろ集落近辺のモンスター退治にも慣れて(飽きて?)きた頃だろう。名前が緑色のモンスターをチラホラ見かけるようになったら,経験値の獲得効率も落ちてくるので,新たな土地を目指す頃合いだ。体力回復用の果物ストックを多めに揃えて,少しずつ行動範囲を広げてみよう。

 ローズオンラインの世界は,大きな正方形の箱庭の中に,地形やモンスターなどをぎっしりと詰め込んだ多数の"エリア"によって構成されている。例えば現在地の「冒険者の草原」エリアは,正方形の箱庭で考えると東側。そしてエリアの外周の一部は隣接するエリアとつながっている。

 それを踏まえたうえで周囲を散策すると,やがてエリアの北側と南側の2方面で,隣接するエリアへの出入口を見つけられる。画面右上のミニマップを"広域モード"の状態にしておくと,エリア間の接続ポイントを見つけやすいだろう。

 具体的には,北側の出入口が「ルックセムタワーの谷」,南側は「ゴブリン洞窟」につながっている。
 すぐ隣のエリアとはいえ,ゴブリン洞窟には要注意。洞窟内部には,一撃で100以上のダメージを受けるような強敵が数多く徘徊しているのだ。もちろん,現時点の筆者のキャラクターから見た名前の色は"歯が立たない"ことを示す紫色。ここはおとなしくきびすを返すのが正解である。このゴブリン洞窟が活動拠点となるのは,もう少し先なのだ。

 一方ルックセムタワーの谷には,冒険者の草原よりもワンランク上のモンスターが出現する。そのため,次のレベル上げのキャンプポイントはこの近辺がよい。ここでは,得られる経験値が増えるのはもちろん,高価な戦利品を得られるのが嬉しい。これらをたんまりと持ち帰れば,レベル相応の新たな装備品を購入できるだろう。しばらくの間は,この谷と集落とを往復しつつ,レベルアップと装備の充実に励むといったプレイになるはずだ。

 そして,ルックセムタワーの谷のさらに北側は,エリア"風の丘"につながっており,風の丘の中心部には"ジャント村"がある。数多くのプレイヤーで賑う大都市のような印象を受けるこの土地では,"一次職"への転職をはじめとした多くのイベントが,プレイヤーを待ち受けている。これからローズオンラインを始めるという読者は,とりあえずはこのジャント村へ辿り着くことを目標にしてみよう。

-24.jpg ゴブリンの洞窟の内部は超危険!  実は画面を撮影した直後に,たった数発でやられてしまった
-25.jpg レベルアップだけでなくクエストもしっかりと行おう。報酬として装備一式をもらえるものもあるぞ
-26.jpg 高所からの落下時はダメージを受けないし,水中でも普段通りに活動できる。冒険の難度は低いので安心
-27.jpg 画面右上のマップを見ていたら,別エリアへの出入口を発見。これはゴブリンの洞窟方面だ
-28.jpg 気を取り直してルックセムタワーの谷へ。モンスターの名前も黄色で,レベル上げにはちょうどよい
-29.jpg この谷を活動拠点にしていれば,レベル10まではそれほど遠くない。一次職への転職はもうすぐだ

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ローズオンラインの冒険者にとって,"草原の集落"に続く第2の拠点となるのが"ザント村"。初めてここを訪れた冒険者は,その活気溢れる光景にきっと驚くことだろう。
 村は周囲をぐるりと砦で囲まれた円形の構造をしており,その内側にはNPCがぎっしりとひしめいている。そして中央広場をはじめ,至るところでキャラクターがバザー(個人アイテム商店)を行っていたり,仲間を募ったり雑談したりといった具合に,会話もひっきりなしに飛び交っている。村というよりも,むしろ"大都市"のような印象だ。

 そして冒険者にとってこのザント村では,ある意味ゲーム中で最大の岐路が待ち受けている。それは,レベル10で選択可能となる"1次職"の存在だ。
 1次職には"ソルジャー" "ホーカー" "ミューズ" "ディーラー"の4種類が用意されている(各クラスの説明については,本連載の第1回「こちら」を参照してほしい)。1次職に就くためには,村の南部にいる"ウォーレン村長"から簡単なクエストを受けて,達成しなければならない。

 クラスの選択後は,プレイスタイル面でもいくつかの大きな変化があるので,まずはこれについて説明していこう。まずは,今まではあまり深く考える必要のなかった各ステータスについて。
 転職後のステータスは各クラスの能力と密接に結びついていて,例えばソルジャーなら筋力を表す"STR",ディーラーなら集中力を表す"CON"といった具合に,クラス別に最重要ステータスが異なる。クラスが必要とするステータスに,的を絞って上げる必要があるのだ。肉弾戦闘の得意なソルジャーの"INT"(知力)を上げるなど,ポイントの割り振りを誤ると,今後の冒険がつらくなる可能性がある。
-30.jpg レベル10になったら,ようやく念願のクラスチェンジだ。駆け足でザント村へ急ごう

またこのあたりから,装備条件として特定のステータス値を必要とするアイテムも出現する。
 例えば装備するのに高いSTRを必要とする武具は,実質的には"ソルジャー専用"と考えていい。"クラス別の専用装備品"といったところだろうか。これらアイテムを旅先の商店などで購入して随時装備できるように,クラス別にどのステータス項目を重点的に上げるべきかという点を,最初に把握しておく必要がある。
 この目安としては,ショップで販売しているアイテムの"装備条件"が参考になるだろう。販売アイテムを右クリックすると,例えば「装備時はSTRが50必要」といった表示が出るので,数値を覚えておくなりメモするなりしておこう。


 とはいえ中には,レベル10までの間に,なりたい1次職とは関係のないステータスにポイントを注ぎ込んだプレーヤーもいるだろう。
 そのような場合は,ウォーレン村長から"達成するとステータスポイントを初期化できるクエスト"を受けるといい。これはキャラクターレベルが15未満の間に,一度だけ受けられるクエストだ。
 なお同じクラスのキャラクターでも,直接攻撃の能力を伸ばすなら"STR",間接攻撃なら"DEX"と,プレイスタイルによって微妙に要求されるステータスは違ってくる。このあたりにも留意したい。

 以上の点を踏まえてステータスポイントをキッチリ割り振ると,レベル10用のクラス専用装備品の装備条件を満たすはずだ。クラス専用装備品はザント村のNPCが販売しており,装備すると外見が大きく変わるため,自分がクラスチェンジしたのだと心身共に実感できる。このあたりからキャラクターごとの個性が際立ってきて,いよいよローズオンラインのゲーム本編が始まった,という雰囲気である。

 で,筆者はどのクラスにしたのかというと,悩み抜いた末に"ディーラー"を選んだ。
 というのも,ローズオンラインはSF的な機械文明の世界観を取り入れているので,ここに着目してみたのだ。例えばこれまでの冒険中でも,フィールドをもの凄い速さで駆け抜ける車"カート"を時折見かけたが,こういった機械類の製造や操作に長けているのがディーラー系クラス。いつかは巨大ロボット"キャッスルギア"も操縦できるようになるといいなぁ。

-31.jpg このようにザント村は多くのプレイヤーで賑わっている。彼らとパーティを組んで冒険することもあるのだろうか
32.jpg ウォーレン村長のところで1次職を選択している場面。やり直しできないので,くれぐれも慎重に
-33.jpg 選択したクラスに応じた簡単な転職クエストを行う。このクエストの内容で,よりクラスのイメージが明確になるだろう
-34.jpg ステータスの初期化クエストでは,200弱ものステータスポイントを得られる。キャラクターの方向性をじっくりと考え直そう

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1次職へのクラスチェンジ後に,もう一つ重要な要素となる"スキルシステム"も紹介しておきたい。
 これまでの冒険でも"拾う" "座る"といったスキルは使ってきたが,これらはどのクラスも共通の汎用スキル。転職後は,クラスに特化した"特殊能力"が増えてくる。先程説明した装備品は"キャラクターの外見面の変化"とするならば,スキルシステムは内面の変化といっていいだろう。

 本作のスキルを大別すると,習得後に常時効果を発揮するタイプの"Passive"系と,自ら操作して発動するタイプの"Active"系の2種類がある。
 スキルの習得方法は,ショップで購入できる"本"を読むだけ。キャラクターがレベルアップすると"スキルポイント"を得られ,これを好みのスキルに割り振ることで,対象スキルのランクを上げられる。もちろんステータスと同様に,ランクが高くなると必要スキルポイントも増加するため,あれもこれも強化するというわけにはいかない
35.jpg ディーラー用の装備一式を着てご満悦。外と内の両面で,クラスによる個性が際立ってくる

またスキル同士はツリー構造で結びついており,上位のスキルを習得するためには,「下位スキルのレベルが3必要」といった条件がある。少々ややこしい説明となってしまったが,基本的には「Diablo II」のスキルシステムをイメージしてもらえばいい。

 同じクラスでも,スキル構成によってまったく性能の異なるキャラクターに仕上がるため,ステータスポイントと同様,割り振りは慎重に行いたい。

 キャラクターを成長させるうえで,スキル構成を念頭に置くことはかなり重要だ。Diablo IIの経験からこれが身に染みている筆者は,ディーラー用のスキルツリーとにらめっこすること10数分。その結果,とりあえず「ウォーリア雇用」というActive系スキルの習得を目標に定めた。ディーラーは銃器による遠隔攻撃を得意とするクラスだが,その分,モンスターに接近を許すと少々しんどい戦いとなる。そこで,接近戦時に盾役としてサポートしてくれる,このスキルに注目したというわけだ。

 最終的にウォーリア雇用を習得するには,下位スキルとして「経済の研究:Lv6」と「傭兵の雇用:Lv1」が必要らしい。これはあくまでも筆者の一例だが,ほかのクラスを選んだ読者の場合でも,同じようにあらかじめスキルの目標を定めるといいだろう。ただ漠然とレベルアップを行うよりも楽しく,目標に近づいてると実感しながらプレイできるはずだ。
36.jpg 一つのクラスだけでも,専用スキルは30前後ある。スキルには必要レベルが設定されているのでよく考えて決めよう
37.jpg 必修となる下位スキルがあることに注目。スキルツリーはかなり複雑なので,しっかりと目を通しておきたい
38.jpg 写真は二刀流が得意な"ホーカー"。さまざまな装備品があるので,街行く人の外見を眺めて回るだけでも面白い
39.jpg クラス用にアイテムやステータスを調整したら,いざ戦闘! 今までと段違いの強さを実感できる

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1次職を選択する上で最低限知っておくべき情報は以上である。
 これらの点を踏まえてクラスに見合った準備を調えたら,ザント村の外へ出て実際にモンスターと戦ってみよう。例えばソルジャーならば接近戦で直接攻撃,ミューズなら魔法で間接攻撃といったように,クラスに合った戦い方を選べば,前よりもはるかにパワーアップしていることを実感できるはず。場合によっては,より強い"橙"や"赤"も相手にできるようになるだろう。

 具体的な狩場のアドバイスとしては,レベル10前後であればザント村の南口近辺に出現するモンスターがお勧めである。レベルの上昇と共に街の東側をぐるりと回るように北上していけば,そのままレベル20弱まで一気に成長できるはずだ。ここはザント村のすぐ隣なので,HP回復アイテムや矢弾の補給も容易に行え,とても効率良くプレイできるだろう。

 ただし,時折出現する強力なモンスターには注意が必要だ。
 まずザント村の近辺全域では,夜間に限り"キャンドルゴースト"が出現する。このモンスターは強力なファイアボールを絶え間なく放ってくるので,とくに接近戦タイプのキャラクターは逃げるのが難しい。そしてさらに強力なのが,この一帯のボスともいえる"キングウーピー"だ。ほかのモンスターと比べてひときわ大きな姿のため,一目で"ヤバい!"と感じるとは思うが,決して近づかないように。100を越えるダメージをダブルアタックで繰り出してくるため,文字通り瞬殺されてしまうのだ。
40.jpg クラスに見合った戦い方を心がけよう。遠距離戦闘向きのディーラーは,できるだけ離れた位置から攻撃を始めるのが基本
41.jpg 中央で仁王立ちしているのが,強敵の"ウーピーキング"。試しに戦ってみると,たった数秒で葬られてしまった……
42.jpg これらの小さい建物は,すべて冒険者のバザーだ。彼らの売っている高級なマジックアイテムで,装備を増強しよう


こういった危険を避けながら無事にレベルアップしたら,マメにザント村へ戻り,より高性能な装備品があるかどうか商店を覗いてみよう。NPCのショップだけなく,マジックアイテムが数多く売られている冒険者のバザーも積極的に活用するといい。プレイヤー間のバザー取り引きはかなり活発なので,これを利用しない手はない。なお,自分がマジックアイテムを作成して"販売"する側に回るのは,もうしばらく先の話となる。

 ザント村近辺での経験値稼ぎがしばらく続いて少々退屈だと感じたら,たまにはクエストに挑戦してみるのもよいだろう。中でも前回で紹介した"エピソードクエスト"は,もし未経験であればこの機会にこなしておくことをお勧めする。通常のクエストは基本的に依頼をこなせば終了してしまうが,エピソードクエストは連続した長編ストーリーとなっているので,長く楽しめる。ローズオンラインの世界をより深く堪能できるだろう。

 ちなみにエピソードクエストの開幕は,"冒険者の草原"の拠点にいるNPC"マエード"から「恐怖の伝染病」というクエスト名称で受けられる。その主な内容は,突如浸食を始める毒キノコから村を救うこと。そして,これを解明すると実は黒幕が別にいる……といった具合に,さまざまなエリアを点々とするクエストとなっている。また,ほかのエリアを旅することで,名前の色が"黄色"や"緑"の新しいモンスターも発見できるだろう。ここでさらなる経験値を得るため,クエスト達成とレベルアップの両方を並行して行っていこう。

本稿で紹介した情報をもとにプレイすれば,恐らくレベル20前後までは順調にキャラクターを育てられるだろう。そしてもう少しキャラクターが強くなれば,ザント村から徐々に活動範囲を広げていき,さらに次の拠点「ジュノンポリス」が見えてくる。本稿ではザント村での冒険を中心に紹介したが,多くの冒険者が拠点として利用しているジュノンポリスに到達することにより,ローズオンラインの世界はさらに広がってゆくのだ

43.jpg ジュノンポリスはザント村よりもさらに大きな拠点。ここへ辿り着くのが大きな目標の一つとなるだろう
44.jpg 経験値稼ぎの合間を見て,少しずつエピソードクエストをこなすのもよい。かなりの長編なので,焦らず急がず
45.jpg ザント村の奥地を旅するには,最低でもレベル20前後が必要だろう。写真は,中央のオアシスが印象的な"エルバルーン砂漠"エリア

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さて,前回までの記事を参考にしてプレイすれば,読者のキャラクターはレベル20程度に成長している頃だろうか。キャラクターがこのくらい強くなると,以前から目標としていた強力なスキル"の習得が現実的になってくる。
 ちなみに筆者はディーラーでプレイしているが,レベル23で"ウォーリア雇用"を習得した瞬間に,戦闘力が飛躍的にアップした。どれくらい強くなったのかというと,今まで瞬殺されていたボス"ウーピーキング"(詳細については前回を参照)を,返り討ちにできるほど,といえば想像がつくだろう。

 もう少し詳しく説明すると,"ウォーリア雇用"は,ジュリー(ローズオンラインの通貨)と引き替えに,共に戦ってくれる仲間を召喚するスキルで,間接攻撃を主体とするディーラーとすこぶる相性の良いスキルだ。
 せっかくなので,ここでローズオンラインの"召喚システム"についても触れておこう。
 本作のキャラクターは,"召喚ポイントの最大値"とでもいうべきステータスをもっている。そして召喚用のスキルなりアイテムなりを使う場合は,一時的にこのポイントを消費して,その"最大値"まで召喚できるという仕組みだ。

 アイテムでの召喚はスキルを必要とせず,レベル条件さえ満たせれば誰でも行えるため,ゲーム内では比較的ポピュラーな要素である。また召喚によって戦闘力が増大するにも関わらず,取得経験値はキャラクター一人の場合と変わらないため,とてもお得。しかも従来よりワンランク上のモンスターと対等に渡り合える場合もあるので,レベルアップのペースもかなり速い。
 これらの召喚アイテムはバザーで気軽に購入できるので,マメにチェックして入手しておこう。

 さて,実はウーピーキングは,ザント村を舞台とした"エピソードクエスト"の遂行条件にも関係している。多くの冒険者にとって,ウーピーキングの討伐がゲームの一つの区切りとなるだろう。レベル20~25程度でウーピーキングを倒したら,新天地を目指して活動範囲を広げていきたいところだ。
 ちょうどザント村の東側には"風の丘",同様に北側には"エルバルーン砂漠"という新エリアがある。ザント村までのゲーム進行はある意味一本道だったが,このあたりからは徐々に変化が出てきそうな雰囲気である。

 ちなみに上記の2エリアは両方ともかなり広い。モンスターの強さは基本的に,奥へ行くにつれて段階的に強くなる。つまりモンスターの強さを表す名前の色が"黄色~緑"(自分と対等)を探しながら旅をし,発見したらしばらくそこでレベルアップに励む,というのが,効率がいいだろう。どうせその地点より前に進んでも,自分には敵わない強力なモンスターだらけなので,無理に進む必要はないのである。
46.jpg 順調にレベルアップを重ねる。ステータスとスキルのポイント割り振りを忘れずに
47.jpg キャラクターの両脇に立っているのが召喚したウォーリア。画面左上のバーが召喚ポイントだ
48.jpg 召喚して一緒に戦えば,戦闘力は大幅に増す。憎きウーピーキングの討伐にも成功!
49.jpg 本稿はディーラーを例に挙げたが,ほかのクラスにもキーポイントとなるスキルがある
50.jpg ウーピーキングを倒してエピソードクエストを進行。ザント村近辺から活動範囲を広げる頃だ

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"冒険者の草原"に最初に降りたってから数日,それなりの数のエリアで旅するようになってきた。そこで,今までを振り返りつつ,エリア間の相関図を作ってみよう。
51.jpg

図中の"アニマ湖"よりも東側は,さらに高レベルになってから訪れることになるので,今はまだ気にする必要なし。それよりも"冒険者の草原"から船で,ほかの3エリアと行き来できるという点に注目してほしい。
 船の利用料金は1500ジュリーと高額なので,おそらくゲーム開始直後は気にかけなかっただろう。ただ中盤以降は,こんな贅沢な移動方法も選択できるようになる。

 "冒険者の草原"から船で行けるほかのエリア"ゲンジの海岸"と"ドルフィン島"に関しても,現段階では無視してよい。両方とも対象レベルが50以上と,かなり先の話だからだ。
 しかし,最後の"ジュノン・ポリス"だけは例外だ。第3回の記事末尾で軽く紹介したが,このジュノン・ポリスは,現在いる惑星の"首都"という設定で,あらゆる面においてザント村をはるかに越えた大規模な拠点なのだ。初めて訪れた人は,きっとそのスケールの大きさに驚くことだろう。

 ジュノン・ポリスの構造は,中心部に大きな建造物があり,その周囲をぐるりと囲むように真四角の街路がある。街路はかなり幅が広く,至るところで冒険者がバザー活動を行っている。筆者はザッとその数を数えようとしたものの,すぐに諦めてしまった。まさしく数百人レベルのプレイヤーキャラクターでごった返しているのだ。

 街路のさらに外側には,各職業用のトレーナーや,装備品を販売するNPC達が並んでいる。
 中でも注目は,レベル30で選択可能となる組織"組合"の存在だ。組合とは冒険者が加入するギルドのようなもので,ゆくゆくは"クエスト"や"対人戦"といったさまざまな面でプレイスタイルを広げてくれる。

 ただ組合への加入が可能となるレベル30までは,ジュノン・ポリスの恩恵はそれほど大きくない。また,今回は海路での移動方法を説明したが,これが陸路の場合だと高レベルモンスターのひしめく"アニマ湖"というエリアを通過する必要がある。ここはかなり危険で,倒されるか,通過できてもギリギリといった感じだ。
 よって現時点では,ジュノンポリスについて「こういった世界もあるんだ」という程度に受け止めておいてほしい。
52.jpg "冒険者の草原"へ戻ってみよう。1500ジュリーと引き替えに,さまざまなエリアへショートカットできる
53.jpg ジュノン・ポリスでは,至る所で人でごった返している。まさしく首都と呼ぶにふさわしい光景
54.jpg 建造物はとにかくスケールが大きい。エリア内を観光するだけでも時間は過ぎてしまう
55.jpg ジュノン・ポリスにはいくつかの"組合"がある。レベル30になったらいずれかに所属するとよいだろう

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 例えばキャラクターレベルが50以上になると,モノ凄い速さで地上を駆けめぐる"カート"の乗車権利を得られるし,レベル70になれば,四つある一次職から,さらに"二次職"への転職も可能。そしてなんといっても,カートをも上回るインパクトをもつ巨大ロボット"キャッスルギア"にも乗れるようになるなど,まだまだ触れていない要素があるのだ。
56.jpg 惑星間のキャラクター移動をしてくれるNPCも登場する。この巨大な飛空艇に乗って移動するのだろうか?

またキャラクター成長以外の要素としては,組合内での対人戦イベントや,エリアの"星間移動"での移動,といったビッグイベントも数多く存在する。ローズオンラインの魅力は,ジュノン・ポリスに到着して,いよいよ本格的に開花するといっても過言ではない。

 「リネージュ2」に代表されるように,韓国産のMMORPGは,全体的に高レベル向けの要素が充実している。
 ローズオンラインも例に漏れず,一見ライト寄りのゲームデザインとは裏腹に,かなり奥深い内容となっている。もし興味をもった読者は,本誌の紹介ページなどの関連記事を参照してほしい。今までの連載で紹介してきた内容とは,また違った要素が数多くあることを実感できるだろう。

 というわけで,本連載はこれでひとまず終了となる。
 最後に振り返ってみると,ローズオンラインの特徴は,慣れ親しんだクリック式の基本システムに,一次職やスキルなど,キャラクターの個性を豊かにするための味付けが行われているところにある。しかも単にライト寄りかというと実はそうでもなく,高レベル向け要素もぎっしり詰め込まれているというわけだ。
 現在ローズオンラインは無料のオープンβテスト期間中なので,もし興味をもったら,試しにこの世界に飛び込んでみてはどうだろうか。
57.jpg すべてのエリアに観光名所らしき場所がある。冒険しながら,これらを回ってみるのも面白い
58.jpg レベルが上がるにつれて装備品は派手に,そして格好よくなる。街行くキャラクタにも注目
59.jpg 試しに最深部の"静かなる谷"に挑戦してみた。しかし写真を撮影した数秒後に昇天……。強すぎる
60.jpg 何度かGMに遭遇したが,,みんなフレンドリーだったのが印象的。イベントも多く行われている

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終了




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