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【カリカリピー第16回】砂漠の水竜ガノトトスさん  

全く望まない間に変な愛称が付いてしまったが、私の愛用武器はボーンホルンなわけで、そのボーンホルンを持って出かけたクエストが水竜ガノトトスと呼ばれる魚みたいな竜である。このガノトトス、とりあえず一撃が痛い。ボーン一式だったりしたら骨で出来た鎧と一緒に、こっちの骨まで砕けかねない。それほど一撃が痛いとエリア7で井戸端会議をするアプケロスさんの間では評判なのだ。あの砂漠のマッスルカメさんが言うのだからよほど痛いのだろう。せっかく作ったフルフル一式でさえ、こいつの前では布切れ同然(というかフルフル装備が布っぽい)で、ちょっと当たっただけで恐ろしいほどの体力を奪われてしまうに違いないのだ。  とりあえず砂漠に出かけてガノトトスを討伐することにする。そうそう、それがハンターの仕事であって私に課せられた使命なのだよ。ポーチの中では密林でたんまり拾っておいた10匹の釣りカエルが、出番はまだかと跳ね回っている。想像したら気持ちわるっ!!あ、今回は爆弾は持って行ってません。内心なんとかなりそうだもの。  エリア7にて魚っぽいムービーを眺めた後、私はおもむろに釣り糸を垂らしガノトトスを釣り上げることにした。ガノトトスは釣りカエルで釣り上げることができ、それだけで大タル爆弾と同じだけのダメージを与えることが出来る。ん?爆弾持って来てないって言っても釣るなら一緒だって?ガノトトスがいたら釣る!これが釣り人です。別に私は釣りが趣味では無いけれど、ガノトトスを釣り上げたときのあの…なんていうの?アングラー感?はたまらない。この細身のハンターのどこにあんな巨大な奴を釣り上げる力があるのかは知らないし、あのちゃっちぃ釣竿と釣り糸が、ガノトトスの重さを受けても何故か原形を止めている理由は分からないけれど、そんなことを疑問に思うことすら児戯に等しいかのごとく、釣り上げられたガノトトスはビチビチビチビチと跳ね回り「わが生涯に一片の悔いなし!!」と叫びたい気分にさせてくれるのだ。だから釣る!!  しかし砂漠のエリア7と言うと、先にも書いたがマッスルカメさんがウロウロしている場所なのだ。コノヤロウはハンターを見かけたらノッシノッシと近づいてきて、「何かお困りですか?Can I help you?」とでも言いたげにゴッツゴツと自慢の石頭をぶつけてきやがる。私が無視して釣り糸を垂らそうもんなら、「どうぞ!どうぞこちらに!」などと口走りながら尻尾でちょんちょんと案内をしてくれて、その場に立っていられるものではない。しょうがないと釣り糸をしまい「いえいえ、結構です!何かあったら呼びますから!」と断りの挨拶をしてその場を離れても「お客様は神様です。お客様は神様です。」と呪文の用に唱えながら2、3匹が私の後を付いてくるのだ。非常に始末が悪い。こんなストーカーちっくな調子だから、社員教育係のガノトトスさんにも見つかってしまい、きついオシオキを受けるはめになる。まず接客っちゅうもんはこうやるんじゃい!!と口から一線水鉄砲を撒き散らして自分に注目を浴びせると、「ぃぃいいらっしゃいませぇぇぃいいい!!」と勢い良く陸地に飛び出し、お前らの案内は生ぬるいのんじゃぁぁああ!!よう見とけぃぃいい!と丸太のような尻尾で私の即頭部を押しながら岩場の方へ案内して、「こちらの商品がお安くなっておりますぅぅううう!」とその身をズリズリと這わせながら迫ってくる。こっちとしてはあまりのテンポの良さに何をされているのか良く分からず、気が付いたら家一件があと捺印するだけで買えちゃいます♪ぐらいのところをヒイヒイ言いながら逃げるハメになってしまった。  初っ端から激しいなんてもんじゃない。遠くに逃げて回復する私に向かって、いかがですか!?いかがですか!?!?ノド乾いてますか!!??と水鉄砲を吐き続けるガノトトスが恐怖と破滅の大王に見えて仕方ない。過度な接客はお客を怖がらせるだけである。オトモアイルーのクリスタルに至っては、最初の水鉄砲ですでに地面の中に避難している。しかしこのままではラチがあかない。とりあえず攻撃をしようと頭の中でシミュレートしたところ、ハンマーのタメ3スタンプの要領で足を叩いていけばいいのでは?という結論に至った。あまり長時間足元を陣取って体当たりでも食らったら、またしても接客スーパーコンボに流れてしまいかねない。とりあえずガノトトスの接客が終る→足元に割引交渉スタンプ→ガノトトスの接客が始まるという流れをしっかりと組んで、押しも押されもせぬ攻防戦を繰り広げていく。頑張れ私!!限界ギリギリまで粘るんだ。  値引き交渉する人はすげぇなぁと内心思っていると、ガノトトスさんが本気の接客をし始めた。口から白い息を吐き始めたかと思うと、スピードがグンと上昇し、一撃の威力もとんでもないことになっているのだ。逃げ切れずに尻尾に当たれば半分以上の体力が減っていく。そのまま次の攻撃に当たれば確実にプラズマテレビぐらいは買わされる!!せっかく復活したクリスタルも、何かの攻撃に当たるたびに地面に潜ってはまた出てくるというゾンビみたいな役回りになってしまった。本気モードの時はあまり相手はせずに、「そうですかそうですか」と黙って接客を眺めることにした。だって痛いもん。  こんなことだから時間がかかりこそしたが、20分ほど経った所でガノトトスさんにも疲労の色が見え隠れしてき始めた。背中のヒレがどうにも元気が無い。これはチャンスと水辺にシビレ罠を仕掛け、怒涛のラッシュをクリスタルにさせながら、私は安全圏からチマチマチマチマと攻撃する。これはたまらん!!とガノトトスさんが逃げたところにちょうどシビレ罠。持ってました捕獲用麻酔玉を投げつけて、無事に捕獲することに成功した。うーん、討伐まではいかなかったが十分であろう。何にしても一撃が強力な奴は、本当に苦労する…。
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