スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【カリカリピー第13回】砂漠のスイマー  

私がコイツに挑む少し前に、ちみっこからメールが来た。  「泳ぐ肝のボスを倒しに行きます!」  うーん、凄まじい表現力。彼女にとってはガレオス=泳ぐ肝のようだ。つまり泳ぐ肝のボスとは砂漠を泳ぐ魚竜ドスガレオスのことである。この時、私は黄金魚と大格闘をしており何度エリア移動しても全く黄金魚が姿を見せないという、ハンターなら一度は体験するであろう現象に巻き込まれていた。ちなみにちみっこは1回目と3回目で黄金魚出たらしいですよ^^…私とは何かしら正反対のスキルを持っている気がする。頑張るちみっこは双剣を振り回し、どれがドスガレオスだかわからないような状況で奮闘している様子。たしかにガレオスとドスガレオスは見分けるまでが大変である。よくよく見れば色が違うのだが、最初の頃はそんなことどうでもいいぐらい気味が悪いモンスターに感じるであろう。奴らは砂の中を悠々と泳ぎ、時々ヌッと身体を出したかと思うと砂の塊をペッと吐きかけてくる。さらに時折見せるガレオスロケット(と勝手に呼んでいる攻撃)は物理法則を完全無視して水平に空中を泳いで攻撃してくる。親玉であるドスガレオスのドスガレロケット(とこれも勝手に呼んでいる攻撃)に至っては麻痺効果まで付いてくるから始末が悪い。基本的に砂漠の中を泳いでいるし、攻撃できる箇所は背ビレのみ。しかもその泳ぐ速さが半端じゃなく速いので走ったぐらいじゃ追いつかない。奴らの泳ぐルートを事前に把握して、先回りしながら攻撃を加えて引きずり出さないと、なかなかまともに戦えないのだ。しかし音に弱く、音爆弾や各種爆弾、そして狩猟笛の新しい旋律である高周波で引きずり出すことも可能である。そして私はこのときのためにこっそりと狩猟笛「ウォードラム」を作成していた。なかなか出てこない黄金魚に別れを告げて、私はドスガレオスの討伐に向かった。    ウォードラムはババコンガの素材を使用した狩猟笛。緑ゲージこそないものの(ボーンホルンは少しだけ緑ゲージ)攻撃力はボーンホルンの上を行き、更に攻撃力強化に防御力効果、火耐性龍耐性の強化、そしてP2Gから追加された今回の目玉である高周波を吹くことができる。高周波とは大きな音を立てて音爆弾と同じ効果を自分の周囲に発生させることが出来る。つまり音爆弾が必要ないのだ!狩猟笛凄いよ狩猟笛!!早速持ち出してドスガレオスの前に立つ。  砂漠というところは昼ならクーラードリンク、夜ならホットドリンクが必要な過酷な環境。今回はしっかり持ち込んだので大丈夫だが、無印の頃クーラードリンクなんて知らなかった私は支給品のクーラードリンクを使い切った後、ただただ体力を減らして死んでいくという情けない状況に陥ったことがある。一度失敗を経験すると人間は成長するから素晴らしいと思う。そして私はこのクエストで新たな失敗を経験することになる。  目の前を泳ぐドスガレオスを確認して、私はえんやらやっとと狩猟笛を振り回す。狙うは黄色旋律3つの高周波!キュピーンと大きな音を立てれば、ガレオスやドスガレオスは飛び出してピチピチピチピチ跳ね回るに違いない。飛び出してきたらしめたもので、ガスガス攻撃していればきっとすぐに倒せてしまうだろう。私はそう考えていた。  大甘でした。  先にも書いたがこいつら泳ぐスピードがとんでもなく速いのだ。走ったぐらいじゃ追いつけないような相手を捕まえて、黄色旋律を3つ吹こうというのがかなりの高難度。全く持って高周波が当たらない。ドンドコドンドコ鳴らしながら狩猟笛を振り回し続け、いざキュピーン!と鳴ったかと思えば、ドスガレオスは遥か向こうを颯爽と泳いでいる。じゃぁ泳ぐルートを先回りして吹いておこう!と吹き始めればドスガレオス余裕のUターン。あっちこっちでキュピーンキュピーン鳴らし続け、ようやくドスガレオスを引きずり出したかと思えば周りはすでにガレオスだらけ。こんな状況下でまともに戦えるわけが無い。なんてこった…素直に音爆弾を投げればよかった…誰だ必要ないなんて言ったのはwその後、散々私を弄んだドスガレオスは、飽きたとでも言いたそうにそっぽを向くと、再び砂の中に姿を消した。  ショックを隠せない私に、ちみっこから再びメールが届いた。  「逃げる前に倒したよ。次はフルフルだ!……魚、気持ち悪いのに正面から見たら結構つぶらな瞳してた☆」  知らんがなwwっていうか速いわ!私はまだ泳ぐ肝のクエストすら終らせてないんですがw更に、つぶらな瞳とか言われても、そんなの確認する余裕はないしっていうか確認しようにもほとんど背ビレしか見えてない!高周波は諦めて音爆弾をセットする。最初からこうすればよかったのだ。引きずり出してしまえばどうということはない。ヒラリヒラリと攻撃を避け、頭に振りまわりを当てていく。目の前をウロウロしていると砂ブレスを良く吐いてくれるので、それを避けて攻撃、そしてまた目の前をウロウロで安定して攻撃できる。攻撃力強化も手伝って、あっという間に弱らせることができた。うーん、予想以上に弱いなコイツ…。  しかし悲劇は突然やってくる。ガレオスがいきなり背中に砂ブレスを浴びせかけてきたのだ。私はゴロゴロと転がりドスガレオスの真下辺りに強制移動させられる。立ち上がって急いで逃げようと背中を向けた私に、さっきのガレオスが今度はガレオスロケットでスペシャルアタックを仕掛けてきた。更にゴロゴロと砂の上を転がされる。本当にとんでもない奴だ。空気の読めなさはモンスターハンターの世界で1、2を争うであろうと核心している。そして現れる文字。【目標を達成しました】なんとあの野郎、私のターゲットであるドスガレオスにトドメを刺してくれちゃったのだ!本当に空気読めてない!突然のことに驚いたのは、私ではなくドスガレオスの方であろう。いきなり自分の部下のような奴にトドメを刺されるのだ。下克上もいいところ。倒れるドスガレオスのつぶらな瞳を見つめながら「砂竜の世界も厳しいんだなぁ」などと感じて剥ぎ取りをすると魚竜のキモを2つくれた。さすが親玉、空気の読めてなさもボスクラスであった。
スポンサーサイト
| HOME |

Calendar

S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
07« 2017/08 »09

おすすめ★★★★★

最新記事

BlogUp

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR
PageTop▲
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。