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Dungeons&Dragons Online 攻略など 

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★ジャンル:MMORPG

★運営:さくらインターネット株式会社

★開発元 : Turbine

★利用料金:無料/ダウンロード版 1500円(税込) 

★発売日 : 2006/08/10
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★OS:Windows XP(+DirectX 9.0c以上)

★CPU:Pentium 4/1.60GHz以上[Pentium 4/3GHz以上推奨]

★HDD:3GB以上

★メインメモリ:512MB以上

★ビデオカード:32MB以上
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「Dungeons & Dragons」は,テーブルトークゲームとして1974年に生まれ,その後の“ロールプレイング”という概念に大きな影響を与えた作品である。アメリカでは,小説はもとよりテレビアニメや数々のグッズがリリースされており,当時を学生として過ごした現在40歳前後の男性にとっては,一つのカルチャーアイコンとなっている。
 テーブルトークとは,文字通りテーブルを囲んで数人の仲間達で遊ぶ,ボードゲームのような玩具ジャンルのこと。Dungeons & Dragonsも,元々は20面の特殊なサイコロ(ダイス)および,キャラクターシートに書き込むペンと紙を使い,一人の進行役「ダンジョンマスター」(DM)と,複数の参加者で楽しむゲームである。
 初めてコンピュータゲームとして正式にライセンスされたのは,ルールブックか第2版「Advenced Dungeons & Dragons」に改定された1980年代後半のこと。SSI(Strategic Simulation Inc.)という古参のメーカーによって,いわゆる“ゴールデンボックス”シリーズという数々の作品がリリースされている。
 「仲間と遊ぶか1人で楽しむか」という命題は大いに議論されたようだが,グラフィックス化による視覚表現の魅力と,情報が正確に記録されることの利便性によって,確実に浸透していった。近年ではBioWareが90年代後半から復興に成功しており,「Baldur's Gate」や「Neverwinter Nights」などなら,日本のゲーマーでも知っている人は多いだろう。

 そのDungeons & Dragonsが,遂に完全3DのオンラインRPG「Dungeons & Dragons Online: Stormreach」(以下,DDO: Stormreach)となった。開発元は,ボストンを本拠地にするTurbine Entertainment。代表作に,以前,MicrosoftがパブリッシングしていたAsheron's Callがあるデベロッパだ。
 「Ultima Online」のOrigin Systemsや,「EverQuest」のVerant Interactiveが大企業に取り込まれた今となっては,最古参のMMORPG専門独立系開発集団といって差し支えないだろう。

 「Asheron's Call」のサポートにMicrosoftが本腰を入れなかったことで,しばらくは資金繰りに難航していたようだが,その間にもDungeons & Dragonsと「指輪物語」(The Lord of the Rings)のMMORPG化権を獲得しており,同社にとって2006年は,飛躍の一年となりそうな気配だ。

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新世界「Eberron」で繰り広げられるアドベンチャー

前置きが長くなったが,2月末に予定されているアメリカでのリリースに向け,DDO: Stormreachのβテストが続けられている。DDO: Stormreachは,2003年にリリースされたシリーズ公式ルールブックの第3.5版にのっとって制作されており,この改訂版で追加された新世界「Eberron」の「Xen'trik」という大陸を舞台にしている。
 魔力が充満した過去の遺産で溢れているEberronでは,何百年にもわたる戦争で国々が反目し合っている。そんな過酷な闘争の中で「ドラゴンマーク」という宿命を持つ勇者達が生きているという設定だ。

 DDO: Stormreachでプレイヤーが選択できるのは,五つの種族と九つの職業。ローンチ時に用意されているプレイヤー種族は,Human,Elf,Dwarf,HalflingというDungeons & Dragonsでは定番の4種と,Eberronで新しくフィーチャーされたWarforgedと呼ばれるゴーレム系の生命体。
 Warforgedは,戦乱の中でカニス家のウィザード達の手により,肉片と機械を合成することで生み出された種族である。今では協定で自由な身分が保障されているという設定で,プレイヤーキャラクターに昇格している。前衛向きで修練のペースが速いなどの特徴がある。

 コア職業は,バーバリアン,バード,クレリック,ファイター,パラディン,レンジャー,ローグ,ソーサラー,そしてウィザードの9種類。もちろん複数の職業に分けて成長させられるマルチクラスや,ハイレベルになると体得した特殊スキル「Feat」の種類によって変化する「Prestige Class」もサポートされている。
 featsとは,Dungeons & Dragonsでプレイヤーが自由に設定できる特殊能力の一つ。第3.5版ではEnh,Imp,Grt,Supの4段階で向上していくfeatsがツリー化されているなど,わかりやすい改良点が見られ,これもDDO: Stormreachに取り込まれている。

 DDO: Stormreachのゲームキャラクターの育成は,Dungeons & Dragonsの伝統にのっとったものなので,欧米のRPGに慣れた人なら違和感はないはず。ステータスにボーナスポイントを振り分け,Good/Neutral/Evilのアライメントを決定する。このアライメントは,例えばほかのキャラクターとの相性や,カリスマを使ってNPCと会話するときなどに作用する。

 現行のテストサーバーでキャラクターが最初に降り立つのは,「Smuggler's Point」という場所だ。小さな港があり,プレイヤーが情報を得るための護衛兵が立っている。また,近くの酒場には,基本動作を教えてくれるチュートリアルクエストが一つ用意されている。さらに,その近くに四つの扉のある建物があり,ここでファイター,アタックマジック,ヒーラー,ステルスそれぞれの基本動作を教えてくれるようになっていた。 これらを一通りこなして帆船に乗ると,ようやくXen'trik本土に到着することになる。
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仲間を募って楽しむテーブルトーク風ゲームプレイ

DDO: Stormreachのコンセプトが,「テーブルトークで楽しむ感覚をコンピュータで再現」することにあるためか,ゲームプレイのアチコチにDungeons & Dragonsの匂いが漂っている。クエストの多くは,ほかのプレイヤー達とパーティを組んでダンジョンや地下倉庫,孤島,廃墟,下水道,洞窟などに潜入するというもの。
 ゲーム序盤は,ソロプレイでクエストを切り抜けることも可能だが,レベルが上がっていくほどパーティを組むほうが楽しく,また効率良くプレイできるようだ。
 パーティを組むには,近くのプレイヤーキャラクターをクリックし,右下の小ウィンドウに相手の顔グラフィックスを表示させる。その後,Inviteボタンを押すことで,相手にお伺いをたてるだけだ。シャイで英語の苦手な人でも負担は少ないだろう。また,クエストの場所を意味する渦巻き模様のある場所で待っているだけでも,後続のプレイヤーに誘ってもらえるだろう。
 パーティメンバーを集めるために,自分がどんなクエストをしたいのかを表示させておくウィンドウを,左上のメニューアイコンから引き出すことも可能だ。希望人数やクラスタイプなども指定でき,ここに登録しておけば,マップ上に散らばるプレイヤー達の参加を募れるのである。

 一つ一つのクエストは,俗にインスタンスと呼ばれる最近のMMORPGには多いタイプのシステムで,プレイヤーもしくはパーティメンバー専用のマップでプレイできる。そのため,集まった仲間達と,ストレスなく楽しむことが可能だ。初心者向けのクエストであれば,15分から30分程度で完了といったところだろう。
 DDO: Stormreachでとくにユニークなのが,クエストの開始時点や移動中に「湿った空気がドアの向こうから流れてくる」とか「奥の部屋から物音が聞こえる」といった,そのマップの内容や雰囲気を伝えるナレーションが挿入されていることだ。これは,テーブルトークにおけるゲームマスターの役割を自動化したもの。いくつかのクエストでは,Dungeons & Dragonsの原作者であるGary GygaxとDave Arneson両氏が声優として参加している。つまりプレイヤーは,原作者をゲームマスターにしてゲームを遊べるというわけだ。これは,マニアには堪らない趣向だろう。
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ゲームの基本的要素やアクションに滲み出る“らしさ”

DDO: Stormreachは,全体的にスローなペースにデザインされている。当初のレベルキャップが,10であるとのことで,「World of Warcraft」や「ギルド ウォーズ」のような最近のゲームと比較すると,キャラクターの成長は遅く,レベル1からレベル2になるだけでも1万ポイントを必要とする。そもそも,キャラクターを成長させる経験値は,クエストやキャンペーンをこなすことだけで得られるので,何匹モンスターを殺しても経験値が増えないのが,ほかの多くのMMORPGとは異なる部分だ。
 最初こそ,このシステムには違和感を覚えることだろうが,慣れてくるとDungeons & Dragonsの良さというか,「本当のロールプレイングってこんなものだったんだ」と思えてくるようになるはず。
 モンスターを倒した数とか,力や魔法の強さだけに頼って黙々とプレイするのではなく,ヒーラーや謎解きなどサポート役としての貢献に徹していても,クエストを完了したことで得る報酬は等しく与えられる。モンスターの後方をステルスで歩き,ドアを解除するローグのようなキャラクターにも,公平なシステムといえるだろう。

 それでいて,アクションによる楽しさも十分に考慮されているのがこのゲームだ。テーブルトークでのDungeons & Dragonsは,コンバットやマジックシステムをより理解し,キャラクターの位置や攻撃の機会を見計らう“プレイヤースキル”が重要な要素である。これを,DDO: Stormreachではコンピュータゲーム的にアレンジしており,モンスターの行動パターンを推測して方向転換したり,マウスクリックによる剣の振りの間合いを読んだりといったことが必要となっているのだ。
 事実,低レベルのミッションに登場するモンスターの中にも,プレイヤーの背後に回りこんできたり,飛び跳ねてプレイヤーの攻撃をかわそうとしたり,スペルキャスターを狙って突撃するような行動を取るものがいる。これらのAIはモンスターごとに属性として設定されているので,攻撃パターンを覚え,迅速に対処する“プレイヤースキル”が本作では求められている。
 もちろん,攻撃力を決定する複数面ダイスは自動的にコンピューターが処理計算してくれる。プレイヤーの武器が“3d6”だった場合は,6面ダイスを3回振る,つまり1×3 ~ 6×3の数値の中で,相手へのダメージがランダムに算出されるわけだ。

 DDO: Stormrechのマジックは,キャラクタースキルや能力などの要素から自動算出されるスペルポイントを,マナとして消費する。強力なスペルのバランスを取るため,クレリックとウィザードは利用するスペルを複数個記憶(事前登録)してクエストに備えることになるが,バードとソーサラーは知っているものを常にすべて使える。これは,「Unearthed Arcana」ルールブックのシステムを特別採用したものだ。
 スペルポイントは,マップの最終地点などにある祭壇(Spell Shrine)で休憩することにより回復する。ウィザードも,ウィザードブックの中から別のスペルを記憶し直すことができるようになっている。なお,すべてのスペルは,街やクエストで入手するリージェントを消費する。

 グラフィックスは,「EverQuest II」と比べるほどではないとはいえ,街は細部まで作り込まれているし,クモの巣に覆われた「ダンジョン・クロウル」の雰囲気は十分に堪能できるだろう。
 気になるのは,Asheron's Callを思い出させる少々野暮ったいインタフェース。解説ウィンドウがときどきポップアップして,状況や操作を説明してくれるのはありがたいが,パラメータなどと合わせて画面中がウィンドウで覆われてしまうのだ。

 DDO: Stormreachは,テーブルトーク時代を含めて30年以上の歴史を持つ本家RPGの伝統と,Turbine Entertainmentが組み込んだ新鮮な要素がうまくミックスされており,想像以上に面白いMMORPGであるという印象を受けた。βテストで確認できたのは,ハブとなる港町を中心としたほんの一部。サービス開始時には200種類程度のキャンペーンが用意される予定とのことで,その奥の深さは多くのRPGファンを惹きつけるだろう。

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ここまで読んで,私はハッとした。今までプレイしたRPGにおいて,パラディンというクラスを選んだことはほとんどなかった。私の本来のキャラといえば“男,Bosmer,Archer”である(ほかのゲームの話で失礼)。今でもそうだ。だが,ダンジョンズ&ドラゴンズとなると話は違う。秩序・善の属性を基調とした堂々たる存在感は,どのプレイヤーからも一目置かれる存在である。ぜひ私も一度やってみたい。

 洗練されたルックスと善のオーラを放つ正義の戦士に憧れて,私はそう,パラディンになることにした。

そんなことを考えていた矢先に,たまたま「連載しない?」という話が4Gamerから来て,よくよく考えもせずに「Dungeons & Dragons Online」(以下,DDO)でパラディンのキャラクターを作成して,プレイと連載記事をロケットスタートで開始することになった。

 DDOは,偉大なるテーブルトークRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のシステムを採用した,初のMMORPGである。現在主流となっているダンジョンズ&ドラゴンズ3.5版(以下,D&D3.5版)のルールを,ほぼそのまま採用しており,少人数パーティでのクエスト挑戦を基本としたゲームプレイ,正統派ファンタジー風の世界観,ほどよいアクション性などがDDOの特徴だ。

 まだ新しいこともあり,D&Dの中では比較的メジャーどころではない「Eberron」という世界が,DDOでは採用されている(これに対し「バルダーズ・ゲート」や「ネヴァーウィンター・ナイツ」は「Forgotten Realm」というメジャーな世界を採用)。

 Eberronの特徴を一言で表現するなら“魔法と,それを基盤としたテクノロジーの発展した世界”といえる。D&Dの中世ファンタジー風な世界は踏襲しつつも,それに加えて魔法チックな産業技術がある程度存在していて,列車や飛行船が魔法の力で動いている,そんな世界だ。
 とはいえ,DDOに限っていえば,グラフィックスにそうした雰囲気は感じられるものの,ゲームプレイに影響してくる要素はほとんどない。純粋に,正統派ファンタジーの世界設定がベースになっていると考えていいだろう。

本連載では,D&Dシステムならではの“パーティ”に焦点を当て,パーティ行動の楽しさや大変さ,しょんぼりなハプニングなどを交えながら,DDOの楽しさをお伝えしていく予定だ。今回は連載第1回なので,まずは開始時のキャラクター作成について紹介。次回からはさっそく冒険に出発する。
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6人のパーティでの行動が「Dungeons & Dragons Online」のスタイル。各自が自分の役割を演じるという,ロールプレイングゲームの原点に立ち返った作品だ


クラス選択こそ,キャラクター作成における最重要ポイントだ。各クラスにはさまざまな特徴があるが,そのすべて挙げていると紙幅があまりにも足りないので,簡潔に紹介する。以下の説明はあくまでも標準的イメージであり,DDOではプレイヤーのキャラ作成によって,いかようにも個性を変えられる。

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キャラメイクではクラスを一つだけ選択できるが,レベルアップ時に別のクラスを選択することで,最大で3種類までのマルチクラスキャラクターを作れる。実際にもゲーム内では“Fighter/Barbarian”や,“Rogue/Wizard”などをよく見かける。

 マルチクラスは両方のクラスの能力を得られるため,うまく育成すれば非常に面白いキャラクターになれる。しかし効果的なマルチクラスの育成は難しいので,初心者の筆者は,しばらくはビギナーらしくピュアクラス(1種類のみ)で育てていく予定だ。

各クラスの優劣は置いて,実際にDDOでどのクラスが人気かについて述べておこう(もちろん2006年4月25日現在の話で,さらに筆者の個人的見解に過ぎない)。結局は自分がやりたいクラスをやるのが一番だが,MMORPGの性質上,広く仲間を募集しようと考えている人の参考にはなるだろう。パーティ編成に関しては,本連載のテーマとして今後も考えていく予定だ。

 パーティは6人で編成する。パーティの人数に関わらず経験値や報酬の額は一定のため,可能な限り6人のフルメンバーで冒険するのが一般的だ。

 冒険に必須とされているため人気の高いクラスが,RogueとClericである。Rogueは罠解除と開錠のできる唯一のクラスということで,揺るぎない存在感がある。しかしパーティに2人は必要とされていないのも実情。一方のClericはメインの回復役に加えて前衛での戦いもできるキャラが多いため,2人以上パーティにいることが多い。
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性別は男性でも女性でも,能力にまったく差は出ない。装備品などもすべて共通のため,男女の差は単純に見た目の違いだけ

FighterとBarbarianは前衛系の戦士として需要/供給共に根強い人気がある一方,Paladinのプレイヤー数は少なめ。だがPaladinはパーティメンバーとしての需要は高いため,仲間に誘われる頻度は高いだろう。

 WizardかSorcererのどちらかは,パーティに最低一人は欲しいところ。プレイヤー数としてはWizardのほうが圧倒的に多い。しかしSorcerer好きな人も少なくなく,これは好みの問題といったところだ。

 RangerとBardはどちらかというとレアな存在だが,決してパーティメンバーとして人気がないわけではない。ただし,5人め,6人めのメンバーとして選ばれる,という傾向があるのも確かだ。

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D&D3.5版にあってDDOにないクラスとして,モンクとドルイドが挙げられる。今後のアップデートでの実装に期待がかかる

219.jpg ・Human(人間)
どのクラスにもなりやすい柔軟性の高さが人間の特徴。個性的なカスタムキャラを作りやすい種族だ
開始時に追加のFeatと追加のスキルポイント
レベルごとに追加のスキルポイント

220.jpg ・Dwarf(ドワーフ)
前衛系の戦士として優秀なドワーフ。男性ドワーフは多いが,女性ドワーフはなぜかものすごく少ない
Constitution+2
Charisma-2
Search+2
Balance+4
呪文と毒に対してセービング・スロー+2
Giantに対してAC+4
OrcとGoblinsに対してAttack+1
Dwarven WaraxeをMartial Weaponとして使える

221.jpg ・Elf(エルフ)
Dexterityにボーナスがあるため,遠隔攻撃を得意とする。前衛戦士以外のどのクラスにも適性がある
Dexterity+2
Constitution-2
Sleep呪文に対して完全セービング・スロー
Enchantmentsに対してセービング・スロー+2
Listen+2
Spot+2
Search+2
Longbow,Longsword,Rapier,Shortbowをクラスに関係なく使える

222.jpg ・Halfling(ハーフリング)
小柄な体格を生かしてローグになるのが一般的。持ち物の重量制限はほとんど気にならないといっていいだろう
Dexterity+2
Strength-2
AC+1
Attack+1
Hide+4
Jump+2
Listen+2
Move Silently+2
全てのセービング・スロー+2
Fearに対するセービング・スロー+2
Throw WeaponでのAttack+1
持ち物の重量上限-25%

223.jpg ・Warforged(ウォーフォージド)
ほかの四つの種族と比べて,あまりに特殊ではあるが,強さも一歩抜きん出ていると思う。私自身はプレイしたことはないが,強い人は本当に強い
Constitution+2
Wisdom-2
Charisma-2
次のような効果に対して耐性を持つ:Sleep,Energy drain,Nausea,Exhaustion,Poison,Disease,Paralysis
Cure(回復)呪文では通常の半分しか回復しない代わりに,Repair(修理)呪文で回復できる
AC+2
5%の確率で秘術呪文の詠唱に失敗する
防具を装備できない
25%の確率でクリティカルヒットとスニークアタックを無効化



 人間,エルフ,ドワーフ,ハーフリングは一般的にポピュラーな種族なので,詳しい紹介は省略する。

 ウォーフォージドは,D&Dの標準的な種族ではないので知らない人がほとんどかもしれない。ウォーフォージドとは,Eberron独特のテクノロジーの中から生まれたゴーレム系の人造人間だ。Eberronの世界設定によると,“過去の世界大戦時に開発された戦闘用機械の生き残り”といった位置づけらしい。防御力が非常に高いため,前衛系の戦士に適している。ウォーフォージドを選択するプレイヤーは現時点ではあまり多くないが,私は仲間に迎えるのが大好きな種族だ。

 

属性とは,キャラクターのおおまかな倫理観や性格を表す指標だ。“Good(善),Neutral(中立)”の2種類と,“Lawful(秩序),Neutral(中立),Chaotic(混沌)”の3種類を掛け合わせた,合計6種類の属性がある。

 属性はゲームプレイにそれほど重大な影響はないが,マルチクラスキャラクターを作ろうと考えている場合は,属性によってなれるクラスが制限されてくるので注意しよう。例えばパラディンはLawful-Goodのみ,バードはLawfulは不可,などといった制限がある。

 また,特定の属性でないと装備できない武器というものが,いくつか存在する。しかし,どの属性が有利ともいえないので,やはり単純に好みで選んでしまって問題ないだろう。


種族,性別,クラス,属性,名前,外見を決めると,それに合ったキャラクターが自動的に生成される。
 この時点で,「Play this Character」「Customize your Character」というボタンが出てくる。つまり,ここでキャラメイクを完了するか,さらに複雑な設定を行うか選べるのだ。

 初心者はまず,この段階で試しにプレイしてみるのがいいだろう。DDOでは1サーバーにつき5体までキャラクターを持てるので,まずはいろいろなキャラを思いつくままに作って,あれこれ試してみよう。何回か作っては消してを繰り返したころには,きっと自分にピッタリの愛着あるキャラクターが作成できるようになっているはずだ。

 この先の「Customize your Character」というのが,実はDDOの非常に面白い部分である。以下では,私のパラディンを例にして,より詳しいカスタムキャラ作成について見てみよう。
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「グラナダ・エスパダ」連載の“ろーら”に対抗すべく作られた美形キャラクター。というわけではないが,高いカリスマ値に沿ったイメージのつもり

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各能力値の初期値は8で,これに計28点のポイントを振り分けることで能力値を決定する。私のパラディンはStrengthとCharismaに極端に比重を置いたキャラクターになっている。能力値は高ければ高いほどいいに越したことはないが,15以上になるとポイントを余分に払わなければならない(例えば14→15にするためには2ポイントを消費する)ため,ひたすら高いことが効率的なキャラクター作成とはいえないのだ。私の能力値の割り振りは,あまり賢明ではないかもしれない。

 戦士なのでStrengthが高いのは当然として,Charismaはパラディンの核心ともいえる能力値だ。パラディンのクラスとしての「特殊能力」には,次のようなものがある。このうち四つが,Charismaの能力値に関係している。

Aura of Courage(周囲にいる味方を鼓舞する)
Aura of Good(周囲にいる味方のセービングスローとアーマークラスにボーナス)
Divine Grace(Charismaボーナス値がセービングスローに加算される)
Lay on Hands(HPを回復する。Charismaボーナス値に比例)
Remove Disease(味方の病気を治療する)
Smite Evil(悪属性の敵に対して大ダメージを与える。Charismaボーナス値に比例)
Turn Undead(アンデッドの敵を退散させる。Charismaボーナス値が使用回数と効果に影響)

 上の二つ,「Aura of Courage」と「Aura of Good」が私の憧れだった。実は以前,私は別のキャラクターでプレイしていた。そのとき,パラディンが近くに来ると画面右上に,この二つの特殊能力下にあることを示すアイコンが表示されるので,「ああ,Pally(パラディンの愛称)が近くにいる! オーラが漂ってる!」と感じたものだった。

 今度は私の番である。そう,皆が私の近くに寄ってくることを期待して,私はパラディンを選択したのだった(本当はパーティの皆から置いてかれてしょんぼりしないためだ)。
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Charismaは本当は最高値の18にしたかったが,さすがにほかに振り分けるポイントがなくなったので断念。しょんぼりした


次は「Skill」(技能)のポイントを振り分ける。技能とは,さまざまな能力にどれくらい熟練しているかを表すものだ。ローグにとっては鍵開けや罠発見などの技能に熟練することが最重要問題だが,パラディンにとってすれば,さほどのものではない。獲得できる技能ポイントはクラスの種類とIntelligenceの値に依存するが,あいにく私のIntelligenceは,たったの8。よって技能ポイントも8ポイントしか得られなかった。

Heal(神殿での休憩時の回復量と瀕死の味方の治療)に2ポイント
Balance(転ばされたときの起き上がる速さ)に2ポイント
Intimidade(NPCを威圧する,敵の注意を自分にひきつける)に4ポイント
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ローグ以外のクラスにとっては技能の割り振りはそれほど重要ではないが,高くしておくと,いざというときに役立つだろう


最後に「Feat」(特技)について。特技とは,キャラクターに新しい能力を与えたり,すでに持っている能力を高めたりするものだ。レベル1,3,6,9で一つずつ取得できるのに加え,種族が人間の場合は開始時に一つ追加で選べる。クラスがFighterなら,さらに多くの特技を取得できる。
 私はパラディンで人間なので,開始時に二つの特技を取得できた。

Toughness(HP増加)
Shield Mastery(盾の防御力増加)

この二つは,どちらもごくポピュラーな特技だ。
 特技の取得には,“能力値が一定以上”“ほかの特定の特技を取得済み”などの条件が必要なものもあるので注意しよう。できれば今後取るつもりの特技をすべてリストアップし,それに応じてキャラ作成をするのが望ましい。だが私はロケットスタートのため,後で考えることにした。

 呪文を使えるクラスであれば,このあと呪文に関係する項目の設定になるが,パラディンが呪文を使えるのはレベル4からなので,とりあえず設定することはない。開始ボタンをクリック……あれ?

 あとで分かったことだが,パラディンが呪文を使うためには「10+(呪文レベル)」のWisdomが必要。つまり最低でもWisdomが11ないと,呪文はまったく使えないのだ。よく読んだらキャラ作成画面にも書いてあった。まあキャラ作成には,こんな失敗が付き物なのである。
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どの特技を取るかは,どのクラスを選ぶかと同じくらいキャラの個性に影響する。合計93種類もあるので,はっきりいって非常に迷う


とはいえ連載は始まってしまい,今さら作り直すわけにはいかない。ネットの情報などをあらためてチェックしてみると,Wisdom10以下のパラディンなんて,この世にほぼ皆無だった。Wisdomの能力値が上昇する装備品を身に着けたりすれば,なんとかなるのだろうか。一生呪文を使えないパラディンとして生きていくのだろうか。スクロールやワンドをたくさん持つしかないのだろうか。「呪文が使えないパラディンなら意味ないじゃん」と,仲間から言われないようにがんばりたい。開始早々しょんぼりしつつ,次週に続く。229.jpg
呪文を使えない劣等生パラディンを作ってしまった筆者。果たして大丈夫なのだろうか。この続きは次週で


「セービングスロー」(Saving throw:ST)

ST自体はD&D用語だと言っても過言ではないのでイメージしづらい言葉かもしれないが,概念としてはさほど特殊なものではない。他作品で「SV」とか「レジスト」とか呼んでいるものだと思ってもらって,さほど間違いではないだろう。

 STとは,“特殊攻撃に対してどれくらい耐性があるか”を表す数値だ。「Fortitude Save」(頑健セーブ),「Reflex Save」(反応セーブ),「Will Save」(意志セーブ)の3種類がある。それぞれ順にConstitution,Dexterity,Wisdomの能力値に影響を受けるほか,レベルやクラスによって数値が異なってくる。
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D&Dでは,こうした特殊攻撃を受けた場合,そのつど効果を無効化したり軽減させたりできるかどうかの判定を行う。STが高ければ高いほど,こうした特殊攻撃をかわしやすくなるのである。
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RPGの元祖として名高い「Dungeons & Dragons」の,公式ルールを採用した初のMMORPGであり,正統派ファンタジーの世界観が魅力的な「Dungeons & Dragons Online」(以下,DDO)。欧米で2006年3月に正式サービスが開始されたばかりだが,硬派なRPGプレイヤーを中心に,じわじわと人気が拡大している。日本ではさくらインターネットによる運営が決定済みで,今後の展開が楽しみだ。

 DDOはテーブルトークRPGを母体としているだけあって,“最大6人でのパーティ行動”が基本であり,同時に神髄となっている。メンバーの力を結集して,どうやってクエストをクリアしていくのか,あるいはパーティの中で自分のキャラクターがどんな役割を演じられるのか,という点がDDOを楽しむうえで重要だ。連載第2回以降は,この「パーティプレイ」に焦点を当てながら,毎回違うメンバーでの珍道中を通してDDOの魅力をお伝えしていきたい。
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6人のパーティでの行動が「Dungeons & Dragons Online」のスタイル。各自が自分の役割を演じるという,ロールプレイングゲームの原点に立ち返った作品だ


前回,勢い余って「Wisdom」(判断力)の足りないパラディンを作ってしまい,しょんぼりした筆者。いきなり前途多難な気配だが,その代わりに得た高い「Charisma」(魅力)は,きっと先々役に立つはず。それに,呪文をあきらめるのはまだ早い。「呪文を使う方法を探る」のも,きっと旅の目的の一つになるのだ。

 と,前向きに考えたところで「いざ出発」といきたいところだけど,ゲーム開始直後からいきなりパーティ行動はできない。DDOでは,まずいくつかの簡単なチュートリアルをこなす必要があるのだ。ここでつまずく人がいては気の毒なので,手順を解説しよう。チュートリアルのチュートリアルである。

Smuggler's Rest
 チュートリアル用の小さな島。キャラクターメイキングが終了すると,すべてのキャラクターはここに降り立つ。まずはこの島で,移動や戦闘,クエストの受け方など基本的なことを学ぶのだ。ここでしなければならないことは,以下のとおり。

建物の入り口にいる衛兵と話し,さらに酒場のマスターと話す
酒場の奥にいるEuphoniaという女性からクエストを受ける
近くにある扉からダンジョンに入り,五つの宝石を集める(クエストを完了する)
酒場の外に出て先に進み,四つの扉の中で自分に合った訓練(ファイター系,ウィザード系,クレリック系,ローグ系)を受ける
船に乗って次の目的地へと出発
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2)Harborエリア

 船は小さな港に到着。この大陸がゲームの主な舞台となる。ここは「Harbor」という岸沿いのエリアだが,衛兵が門を閉じているため,行動範囲はごく一部に限られている。まずはこの衛兵を説得して,門を通してもらうことが当面の目的だ。

 ここからパーティを編成できるが,まだまだ簡単なクエストが続くため,しばらくは一人でも行動できる。

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このあたりから心細くなってきたので,いよいよパーティを編成。それでは本日の頼もしいパーティメンバーを紹介しよう。



・ローグがいない
 罠の解除と鍵の開錠はローグしかできない。罠を放置してダンジョンを進むと,突如吹き出す炎に丸焦げにされたり,床から突き出る剣に串刺しにされたりする。今回のパーティの運命は,この時点で推して知るべし,である。

・回復役としてのバード
 DDOにおけるメインの回復役はクレリックだが,バードも同様に回復役として活躍してくれる。レベル1から回復呪文が使えるのは,この2クラスだ。レンジャーとパラディンも,レベルが上がるにつれサブ回復役として重要になってくる(私のパラディンはさておき)。

・ウォーフォージドなウィザード
 ウォーフォージドという種族は特殊で,回復呪文では通常の半分しか治療できず,代わりにウィザードかソーサラーが使える「Repair」(修理)呪文を使って傷を修復する。Aさんはウォーフォージドかつウィザードなので,自分で自分を修理できるのだ。

○クエスト「Sewer Rescue」


 門をくぐって前を見渡してみると,がっくりと首をうなだれて半分ゾンビ状態な男性が目に飛び込んできた。話を聞いてみると,コボルドのギャングに襲われて妻を誘拐されたようだ。もちろん私達は救出に向かうことにした。

 このクエストでは,初の本格的な罠が登場した。通路を遮るように床一面から剣が突き出てくるのだ。剣は突き出たり引っ込んだりするので,タイミングを図ってうまくジャンプすれば回避できなくはないが,ジャンプ技能が低く,アクション操作も苦手な私には至難の業だ。
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DDOでは,キャラクターが死んだ場合の復活方法には次の3種類がある。

魂を解放して,最後に登録した復活ポイント(主に酒場)に戻る
ダンジョン内にある「Ressurection Shrine」で復活する。この場合,ほかのパーティメンバーに魂をそこまで運んでもらわなければならない

9レベル以上のクレリックが使える呪文「Raise Dead」によって復活する

 今回は,幸いにも近くにRessurection Shrineがあったため,そこまで連れて行ってもらって無事復活できた。ラッキーなパターンだ。ちなみにパーティ内で罠を突破できなかったのは,リーダーの私だけであった。しょんぼり。
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パーティプレイが命のMMORPG「Dungeons & Dragons Online」(以下,DDO)で,呪文の使えない劣等生パラディンが,どのようにみじめに生きていくかを綴った週刊連載記事「ダンジョン道中しょんぼり記」。

 前回の冒険で得た経験により,私のパラディンは晴れてレベル2になった。ここで別のクラスを獲得する「マルチクラス」の選択肢も浮上するが,私に迷いはない。固い信念のもとパラディンのトレーナーを訪問し,パラディンとしてのレベルアップを頼んだ。トレーナーの「パラディン呪文を唱えるのにはWisdomが足りないが,よろしいかな?」という,ご丁寧な忠告に少々しょんぼりしたが,そこは自分で選んだ道である。
 パラディンはレベル2に達すると,次の二つの特殊能力を得る。これからが本領発揮だ。

・Divine Grace(信仰の恩寵)
 3種類すべてのセービングスローに,“Charisma修正値”に等しい値が上乗せされる

・Lay on hands(癒しの手)
 (10+パラディンレベル)דCharisma修正値”分のHPを回復させる。アンデッドに対して使用すればダメージを与える

 この時点で私の「Charisma」は17なので,“Charisma修正値”は3。つまり「Divine Grace」によってすべてのセービングスローは3アップし,また「Lay on hands」によって36のHPを回復させる能力を得たわけだ。私の今のHPは44なので,瀕死の状態であっても一瞬でほぼ全快できるのは素晴らしい。ただし1回の休憩ごとに1回しか使えないため,使いどころをよく考えなければならない。

 今回は,Harborエリアから次のエリアであるMarketplaceにアクセス可能にするための橋渡しとなるクエスト,通称「Waterworks」に挑戦する。
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・ヒーラーなし
 ヒーラー,つまりクレリックもバードもいない。普通の感覚ではヒーラーなしでWaterworksに行くのは無謀だが,あえてチャレンジすることに。代用となる回復手段は,ポーションと私の「Lay on hands」である。だが何よりも,ダメージを受けないようにしながら進んでいく必要がある

・ローグのスニークアタック
 今回の冒険で一番多く敵を倒していたのはFさんだった。ローグの特殊能力「スニークアタック」は,それくらい強力だ。ただし,スニークアタックは正面から敵の攻撃を受け止めるタンクとの連携が大事。その意味では今回の二人のタンク役,私とBさんもそれなりにがんばったということだろうか

・エルフのソーサラー
 ソーサラーはSimple Weapon(単純武器)しか扱えないため,本来ロングボウは使えない。だがGさんはエルフという種族ボーナスで,ロングボウ,ショートボウ,ロングソード,レイピアを扱えるのである。エルフで魔法使いというのは,それぞれの長所を生かしやすくて,いい組み合わせなのだ。



○クエスト「Waterworks」

 「Waterworks」は,ほどほどの難度と多めの経験値,そして魅力的な固定報酬で人気のクエストだ。ゲーム内では「WW」と略されることが多く,グループメンバー募集のボードでは常にWWに関するものを見かける。

 ちなみに「Waterworks」というのは俗称(というかエリア名)で,正式なクエスト名称ではない。実際には「The Harbormaster's Seal」と「The Lost Seekers」という二つのクエストから成り立っている。この二つのクエストが発生するタイミングはほぼ同時だが,「The Harbormaster's Seal」は一度しか発生しない。一方の「The Lost Seekers」は何度でも挑戦可能だ。
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クエストは,Marketplaceへと繋がる門を守っている衛兵に話しかけるところから始まる。衛兵によると,港の長官であるZinの許可がないと門は通せないという

このクエストは,Waterworksにある四つのダンジョン(便宜上,パート1 ~ パート4とする)を順に攻略していくという形式になっている。「The Harbormaster's Seal」はパート2までクリアすれば達成できるのだが,普通は最後に固定報酬が待っている「The Lost Seekers」の達成を目指して,パート4まで続けるものだ。
 港の長官Zinに会いに行くと,「Waterworksの中にいるGuard Temberから,Writ of Commendation(推薦状)を受け取ってくれば,それに私の印を押して門を通れるようにしてあげよう」と言われる。これが「The Harbormaster's Seal」クエストだ。

 Waterworksのダンジョン入り口に立っているGuard Aglerに話を聞くと,Guard Temberがどのあたりにいるかについて,さらに詳しい情報が得られる。ここで受けるクエスト「Gone Missing」は,単にGuard Temberに会うためのつなぎの役割をするクエストだ。Guard Temberに会って話を聞くと,彼の従兄弟2人が行方不明で,連れ戻してくれれば推薦状を与えようという話になる。それが「The Lost Seekers」クエストだ。

 従兄弟2人のうち,Arlosを救出するミッションがパート1とパート2だ。Arlosの救出に成功すればGuard Temberは推薦状を書いてくれる。この推薦状をZinのところへ持っていけば,Marketplaceへの通行許可が得られる。
 一方,もう1人の従兄弟であるVennは,さらに別の場所に囚われているらしい。それを探しに行くのがパート3とパート4だ。ここで目にすることになる秘密の言葉「Seal of Shan to kor」は,Marketplaceでプレイヤーをさらなる冒険へと駆り立てることになる。

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さて,私達のパーティはヒーラーなしで,この大規模クエストに挑むのだ。そこでメンバーそれぞれ回復ポーションを大量に買い込んでからダンジョンに潜ろうという話になったのだが,ポーションを六つ買ったら,私はもうほぼ無一文になってしまった。とほほ。

 私達パーティの今回の作戦は,二人のタンク(私とBさん)が盾となって敵の攻撃を受け止める一方,二人のローグ(FさんとHさん)がスニークアタックを駆使して敵を倒していくというもの。いざ冒険が始まってみると,重視してポイントを振っておいた「Intimidate」(威圧。敵の注意を引き付ける)技能が,なかなか役に立ったような気がする。

 そこにAさんとGさんの魔法使いによる効果的な後方支援が加わって,思いのほか冒険は順調に進んだ。いいタイミングで「Rest Shrine」を使えたのも良かったと思われる。約2時間にわたる冒険の末,私達は無事,地上に戻ってきたのだ。

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ヒーラーなしで,Waterworksを通してクリアできたことに喜ぶパーティ。今回良かった点はなんだったのか,さまざまな意見が出た。スニークアタックの強さ,Enfeeble効果付きロングボウの凄さ,サソリの貢献などなど。

 だが,なんといっても一番の勝因は,私のパラディンの「善のオーラ」だと心の奥底で確信していた。善のオーラが,皆の命を最後まで守り通したのだ。もっとも,皆の注目はGさんのEnfeeble効果付きロングボウにすっかり集中しており,善のオーラの貢献については誰一人言及しなかった。いつか誰かが言い出してくれるのではとドキドキしながら期待していた私の顔は,次第にしょんぼりしていったのであった。

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